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給湯器本体の水漏れ

ここでは、水漏れをしているガス温水器があった場合、考えられる原因と対策策をご説明していきます。

この水漏れを関しましては、以下を読んでいただければ分かりますが、使用年数(給湯器の寿命が近づいたとき)によってトラブルの状態を把握することが出来ます。

使用年数(寿命)に関わらず見られる給湯器トラブル

寒い地域で長い間温水器を使用しなかったりすると、部品の一部が凍結破損することがあります。
冬場にしばらく留守にする場合、温水器から水を抜いておくと、防ぐことができます。

また、古い年式の物では、部品の劣化が故障につながります。
部品を交換すると修理費が高額になる場合もあるため、頃合いを見て買い替えたほうがおすすめです。

設置から7年以上経っている機種

7年以上使い続けている機種で水漏れが起こった場合、部品の劣化で故障している可能性が高まります。
年式が古いと交換部品の製造が取り止めになっていて、入手困難で直すのに時間がかかったり、修理そのものが出来ないこともあるため、やはり買い替えがおすすめです。

設置から5~7年経っている機種

家族が大勢いたり、使用時間の合計によっては、部品の劣化が故障の原因であることも考えられます。

設置から2~5年経っている機種

部品や接続の不備で水漏れしている可能性があります。
メーカーに問い合わせて原因をつきとめましょう。
 

設置から2年以内しか経っていない機種

不良品の疑いがあります。
メーカーに問い合わせて確認しましょう。

※「そろそろ寿命かも?給湯器交換ナビ」は編集チームが2010年4月に調査したものをまとめています。最新情報は各社の公式HPをご確認ください。また、当サイトで参照している各社の価格や保証、製品ラインナップ等は変更・削除される可能性がありますので、予めご了承ください。

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