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修理か交換か

ここでは給湯器が故障した場合に修理したほうが得な場合、逆に交換してしまった方が得な場合を調べてみました。

給湯器を修理したほうが得な場合

給湯器の故障が設置から5年以内の場合、販売店やメーカーに問い合わせて、修理をしたほうが得です。

保障内容の範囲内であれば無料で、また、有料の場合であっても低価格で引き受けてもらえます。ただし、部品が故障してしまい、交換が必要な場合などは、買い替えのほうが得になることもあります。

本当に交換が必要なのか、なぜ交換が必要なのかきちんと説明を受け、見積もりをきちんと出してもらってから判断するのが賢明です。もちろん部品だけではなく、設置してすぐに、自然に故障がおきた場合は、設置箇所が原因で老朽化や故障が早まっている可能性もあります。

給湯器を交換したほうが得な場合

給湯器は保証期間が過ぎても、長ければ10年以上はもつといわれています。

10年近く使い続けた給湯器が故障した場合、一部を修理したとしても、ほかの箇所が故障している場合があり、次から次へと修理が必要になり、トータルコストがかなりかかるということも珍しくありません。

また、給湯器は、エコジョーズエコウィルなど、次々と新しい製品が開発されています。古い給湯器を修理するためには、今となっては特殊なパーツを取り寄せることになり、お金だけではなく時間もかかってしまうこともあります。

その点を考慮すると、初期費用がかかることは確かですが、思い切って新しい給湯器に交換してしまった方が賢い選択かもしれません。

※「そろそろ寿命かも?給湯器交換ナビ」は編集チームが2010年4月に調査したものをまとめています。最新情報は各社の公式HPをご確認ください。また、当サイトで参照している各社の価格や保証、製品ラインナップ等は変更・削除される可能性がありますので、予めご了承ください。

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